会長就任挨拶

石川県高等学校PTA連合会 会長 岡田 諭(鶴来高校PTA会長)

 

日頃から、石川県高等学校PTA連合会の活動にご尽力ご支援頂き、心より感謝申しあげます。本年度、石川県高等学校PTA連合会会長を務めさせて頂くことになりました、鶴来高校PTA会長の岡田と申します。子どもたちの高校生活がより良きものになるようにとの保護者の願いを少しでも実現できるよう、与えられた責務の大きさを実感し、身の引き締まる想いでございます。微力ではございますが、皆様に支えていただきながら、本会の運営に努めていきたいと考えておりますので1年間よろしくお願い申し上げます。

 

さて、私の高校生時代と現在とでは、高校生活・教育を取り巻く環境が激変していることに驚きます。特にスマートフォンの急速な普及により、言葉によるコミュニケーション能力・表現力不足を感じています。それは、子どもたちだけではなく、大人(保護者、教職員、地域住民)にもあてはまるのではないでしょうか。お互いを理解すること、即ち、上手くコミュニケーションをとることによって、子どもたちの関係だけでなく、子どもと保護者、生徒と教師、学校と地域の関係が今まで以上に良好になっていくと思っています。更には、北陸新幹線開業や2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催によって、今後数年間は多くの観光客、特に外国人の来訪が増えることが予想されています。言葉によるコミュニケーション能力を向上させることによって、外国人とのコミュニケーションも良好に行えると思いますし、子どもたちも更に人間として成長できると思います。

 

また、昨年、選挙権年齢を18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が施行され、新たな有権者が誕生しました。各高校の現場では、模擬選挙や実践的な選挙教育活動が行われていると思います。石川県内においても、来年3月、任期満了に伴う石川県知事選挙が行われる予定です。現在の高校3年生のほとんどが初めての選挙となるわけですが、選挙を通じて国内外の社会の出来事に関心を持ち、自分達の1票によって社会・未来を創り上げてくれることを心より願っております。

最後に、PTAは子どもたちの夢実現のために、保護者と教職員、地域の皆さんが手を携えて、一人ひとりの成長を支えることを最大の目標としています。どんなに社会が変わろうとも、現状を克服し新たな時代を創り更に発展させていくことのできる子どもたちを育てることこそが私たちの使命だと思います。ゆえに保護者が教職員や地域の皆さんと、理解と共感を深め本気で行動することが重要です。連合会の1年間の活動が、皆様のPTA活動にとってより良きものになりますよう努力させていただきますので、今後とも本連合会へのより一層のご支援とご指導を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。